最新号101号発刊しました。

101号特集
東アジア文化都市2019豊島 開幕!

新春コメント 2019年

2020年まであと1年! 池袋が目指すバリアフリーの街とは!?
byみんたん

池袋疾走日記 by古市コータロー

トキワ荘のあった街から by小出幹雄

大切なことはすべて時代劇から教わった
チャンバラのこと、 そして二人の大物女優を悼む
by大橋英晴

雑司ヶ谷物語 
江戸の人々の心をつかんだ
富士見茶屋からの眺望とは

などなど盛りだくさん
特集は以下から読めます。

開幕式典レポート

開幕式典レポート

開幕式典は、日中韓の心をつなぐ歌として創作された「わたしは未来」を区内の小中学生による合唱からスタート。指揮は「10,000人で歌う「わたしは未来」プロジェクトを始動してきた知久晴美さん。明るい歌声と元気の良い「ヤー!」の掛け声で開幕しました。
続いて、豊島区名誉区民で能楽師・人間国宝の野村萬氏による厳かな奏上は、体の芯まで伝わる迫力のパフォーマンスで、一気に会場を引きつけました。
主催者挨拶は3都市が順に、高野之夫豊島区長は「豊島区には「オールとしま」という、区民、町会や商店会などの各種団体、大学・学校、企業、議会、そして行政とすべてが一体となって事業を進めていくことを表す言葉があります。東アジア文化都市もこの「オールとしま」で、豊島区の魅力を発信し続けてまいります。」と意気込みを伝え、「現在、豊島区では、様々なプロジェクトが連動しながら進行しており、ダイナミックに街が生まれ変わる様子も、1年間にわたり、多くの皆様に体感いただきたいと思います。ありがとうございました!Thank you! 謝謝!カムサハムニダ!」と、2019年、最も輝くカルチャースポットとして生まれ変わる豊島区への抱負を熱く語りました。

次に中国 西安市副市長は「中日韓は地理的に隣り合い、文化も近く、友好的な交流を長く続けてきました。西安はシルクロード文化の高みと呼ばれています。西安市は、豊島区、仁川広域市と手を携えて、アジアのため、そして世界のために、忘れることのできないすばらしい「東アジアの文化の都」を作り上げたいと思います。」とコメントし、韓国 仁川広域市副市長は「1年間を通して各都市の多様な文化芸術を楽しめることは、3都市が共に文化芸術都市として発展できる良い機会だと思います。仁川は、文化を結ぶ空の道、平和を切り開く海の道、仁川というスローガンのもと、東アジア文化交流の中心、平和を象徴する都市になってほしいとの願いを込めて、最善を尽くして参ります。」と語り、開幕を迎えた3都市の意気込みと抱負のメッセージに、満員の会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

東アジア文化都市2019豊島実行委員会吉岡知哉 全体統括による〝開幕宣言〟の後、小池百合子東京都知事をはじめとする来賓が開幕を祝うコメントを述べられ、記念写真の撮影が終わると、式典は後半の3都市の芸能団による文化交流ステージパフォーマンスへ移りました。

韓国 仁川広域市からは世界各国で公演を行ってきた、市を代表する仁川市立舞踊団による韓国舞踊「扇の舞」「愛の唄」「小鼓の舞」といった3演目を華やかに演舞。 中国 西安市からは、唐王朝の全盛期の詩人・王維が市にある香責寺を題材にした詩を西安交響楽団の演奏で披露し、中国より日本へと伝えられた尺八による独奏が披露されました。

そして豊島区は、「マンガ・アニメの聖地」として、〈ロトスコープ〉アニメーションで豊島区の魅力を伝えるプロモーション映像と、〝誰もが主役になれる街・池袋〟をテーマに株式会社アニメイトと共同で制作した〈池袋PRアニメ〉を上映。続いて、「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」と「アニケストラコーラス」の合唱によるアニメ音楽オーケストラコンサート〝アニケストラ〟の演奏がスタートしました。会場のスクリーンにアニメの映像を交えながら、〝デビルマン〟をイメージしたコスプレ衣装を身にまとった指揮者和田一樹氏のリードで「ゲッターロボ」の主題歌などの名曲を披露。そしてスペシャルゲストとしてアニメソング界の帝王、水木一郎氏が登場!代表曲である「マジンガーZ」や「デビルマン」「鋼鉄ジーグ」などの主題歌を神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏に負けない迫力ある声で熱唱、MCのフジテレビアナウンサー笠井信輔氏と和田氏とともに盛り上げました。   
「マジンガーZ」について水木氏は「韓国ではサッカーのテーマソングになったり、日本語のままで歌ってくれる方々も多く、アジアでもたくさん支持していただいてありがたく思ってます。また、(自分のヒット曲らが)この〝アニケストラ〟との相性が良く、今後も頑張っていけたらと思います」と 東アジア文化都市2019豊島開幕式典のトリを飾るパフォーマンスとして間違いなくベストだったことをアピール。最後、会場の皆さまの拍手にあわせ、いっしょにもう一度「マジンガーZ」を合唱し、熱気に包まれたなか、幕を閉じました。

なお、開幕式典と同時に東京芸術劇場ギャラリー1では『オールとしま・ウエルカム・東アジア』を、豊島区役所本庁舎にて『区庁舎がマンガ・アニメの城になる』を、マンガ・アニメ部門のスペシャル事業として開幕を彩り「マンガ・アニメの聖地」豊島区を世界に向けて大きくアピールする豪華展示を行っています。 2019年、はらはら、どきどき、文化がいっぱい!最も輝くカルチャースポット豊島区の 《東アジア文化都市2019豊島》の一年間を、どうぞお楽しみください!

(豊島区《東アジア文化都市2019豊島》開幕式典オフィシャルレポートより)

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