最新号100号を発刊しました。

100号特集
2019豊島区新たな幕開けへ
とっぴぃの新展開は

豊島区の新たな幕開けに『とっぴぃ・豊島の選択』
さらなる紙面アップでリニューアルいたします!

地元民が愛する守り神「長崎神社」
byみんたん

池袋疾走日記 第16回
2018.11 by古市コータロー

今月のキラリ人
今年のクリスマスプレゼント〝音楽〟はいかが?
タップダンサー 高橋依歩さん
トロンボーン奏者 馬場桜佑さん

大切なことはすべて時代劇から教わった 第8回
時代劇のベースに息づく古典芸能
by大橋英晴

雑司ヶ谷物語 第25回
雑司が谷ならではの地形を感じながら宝城寺へ

などなど盛りだくさん
特集は以下から読めます。

とっぴぃ第100号発行 皆様ありがとうございます。


豊島区の新たな幕開けに『とっぴぃ・豊島の選択』
さらなる紙面アップでリニューアルいたします!

『とっぴぃ・豊島の選択』は、今号で第100号を迎えることができました。
これもひとえに創刊以来定期購読いただいている読者の皆様のおかげです。心より感謝を申し上げます。
豊島区は来年の「東アジア文化都市2019」さらに「2020東京オリンピック・パラリンピック」を迎えて、まさしく新時代に入ろうとしています。高野之夫区長は「新たな時代の幕開け」であり「最大のチャンス」と表現しています。
豊島区のまちづくり情報誌『とっぴぃ・豊島の選択』も次号の第101号新年号より、装いを変え、紙面内容の拡充を図り、大幅にリニューアルいたします。
豊島区新時代にふさわしい「総合情報誌」として、今後ともご愛顧、ご活用いただけますようお願い申し上げます。
発行人 小林俊史

豊島区がもっと好きになる!
まちを「使いこなす」情報誌に!


「豊島の選択」は、平成23年4月に創刊しました。東日本大震災のあった3.11の翌月でした。
「動く場をつくる提案行動型情報誌」と宣言し、まちを素敵にしようとするテーマや、活動する人々のエネルギーを紙面でお伝えすることで、まちづくりを進める人々をつなぐコーディネーター役を使命とした月二回発行の4pの新聞でした。
その後、大型版8pの月一回発行に改訂、さらに「とっぴぃ」という愛称をいただきA4版16pを経て現在の28pへと内容を加えていきましたが、創刊時より一貫して、区民主体の発想や行動が「まち」を豊かにしていく様子を取材し掲載して参りました。それは今や豊島区の特徴である「文化のまちづくり」の現場報告であり、同時に、このまちで活動してみたい方々への窓口の紹介でもありました。「とっぴぃ」の表紙に「豊島区がもっと好きになる情報誌」と記載してあるのは、その思いの表れです。
今、その「文化のまちづくり」の発展形になる「国際アート・カルチャー都市」が豊島区の柱となり、特命大使の方々をはじめ、公民連携による企業や団体の方々も豊島区を舞台に「まちづくり」のさまざまな場面で活躍するシーンを多く見るようになりました。高野区長は11月の議会招集挨拶でその変化をこう言い表しています。
「豊島区は今、真に国際都市として、世界にその存在をアピールする最大のチャンスの時を迎えております。平成が終わりを告げ、新たな元号となる2019年、豊島区にとっても新たな時代の幕開けにふさわしい、素晴らしい1年になります。86年間の豊島区の歴史の中で、こんなにもまちのイメージが変わることはありませんでした。この訪れたチャンスを最大限に生かして、皆で力を合わせ、オールとしまで挑んでいく所存であります。」
とっぴぃ・豊島の選択もまた、この豊島区新時代の幕開けを機にその役割を増して発信していきたいと存じます。それはこれまでの「まちづくり活動の紹介」に加え、この豊島区を舞台にこれから活躍される読者の皆様に「まちを使いこなす」ための情報の提供ではないかと考えています。


歴史を識り未来に活かす
豊島区の「創発の力」になりたい

弊誌を発行するきっかけは〝創発(そうはつ)〟という言葉との出会いでした。 〝創発〟とは、多様な人々が出会い、交流し、刺激しあうなかで新しい価値や発想を創造し、具体的な活動を誘発することです。地域社会の面白さはこの創発のエネルギーに溢れる環境を築くことにあると確信しています。
豊島区の国際アート・カルチャー都市「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」が進むなかで、その交流や刺激は国際的であることはもちろん、さらに超時代的になることも必然と考えています。時代を超えてこの豊島区を形成してきた人々の活動と、これから舞台で活躍する人とをつなぐ歴史資料や未来展望について深堀りしていきたいと考えています。
そうした豊島区の「創発の力」の一資料として、新しい「とっぴぃ・豊島の選択」をご愛読いただければ幸甚です。
今後とも、読者の皆様からのご意見や情報などいただきたく、明ける2019年もよろしくお願い申し上げます。

おすすめ書籍

「財政支出ゼロで220億円の新庁舎を建てる」
溝口禎三 著

財政支出ゼロで220億円の新庁舎を建てる

豊島区をこよなく愛する著者が前著『文化によるまちづくりで財政赤字が消えた』に引き続き書き下ろした第二弾!「豊島区に住んでいて良かった」としみじみ思える本です。

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